キャラボン!<ぴたポン>OSAKA PiTaPa(おおさかピタパ)は、三井住友カード株式会社及びトヨタファイナンス株式会社が株式会社大阪メトロサービスと提携し発行する株式会社スルッとKANSAIのPiTaPaを搭載したクレジットカードである。
概要募集が開始されたのは2005年12月7日であるが、大阪市交通局でPiTaPaを利用する事が出来るようになったのは2006年2月1日からである。三井住友カードがVISA及びMasterCardの各ブランドを、トヨタファイナンスがジェーシービー|JCBブランドをそれぞれ発行する。また、中高生用の「OSAKA PiTaPa ジュニアカード」及び小学生用の「OSAKA PiTaPa キッズカード」は、PiTaPaベーシックカードと同等のものが発行される。年会費は無料であるが、1年の間に一度もクレジットの利用がなかった場合は税込1312円(家族会員の場合は税込420円)の年会費が、また、PiTaPaの利用がなかった場合は税込1050円の維持管理料がカード毎にかかる。
利用額割引・フリースタイル大阪市営地下鉄|地下鉄・大阪市交通局南港ポートタウン線|ニュートラム・大阪市営バス|バスの利用額に比例して引き落とし額が割り引かれる制度を用意している。利用回数が多いほど得をするため、同局が発行しているレインボーカードや回数カードよりも得になるケースも存在する。例えば一般コース(大人・小児コースの2種類。いずれも事前の登録は不要)の大人料金の場合、1ヶ月の利用額が1,000円を超えると1,000円分のレインボーカードよりも得になり、5,600円を超えると回数カードよりも得になる。加えて、地下鉄・ニュートラム←→バスの乗り継ぎ割引制度も自動で適用される。一般コースの他に、割引額がより大きくなる、学生・大人コース(大阪市交通局が指定する学校に在籍する利用者で、事前に年度単位での登録が必要)、シニアコース(2008年4月1日からの1年間の試行サービス。事前に登録した65歳以上の利用者が対象)もある。2008年2月末までは、上記のサービスを単に「利用額割引」と称していたが、3月1日より次項に挙げる「利用額割引・マイ\xA1
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なお、これらの割引はOSAKA PiTaPaだけでなくすべてのPiTaPaカードで適用される。また逆に他社線でOSAKA PiTAPaを利用した場合には利用した鉄道会社での割引制度が適用されるので注意すること。
利用額割引・マイスタイル2008年3月1日より、地下鉄・ニュートラム・バスの利用区間を指定・登録することで、1ヶ月定期券の価格を上限として、利用額に比例して引き落とし額が割り引かれる、「利用額割引・マイスタイル」の制度が始まった。「地下鉄プラン」「バスプラン(市バス全路線の利用が対象)」「地下鉄・バスプラン(市バス分は全路線の利用が対象)」の3つのプランが設定されている。「地下鉄プラン」と「地下鉄・バスプラン」の地下鉄分については、2つの利用駅を指定・登録すれば、該当する2駅間の利用、および2駅間で設定される駅を含む区間を利用する場合は、特定利用分として積算され、その合計額が2つの利用駅間に適用される1ヶ月定期の価格を基準として、それより少ない場合は、利用額に応じて割り引かれた金額が、超過する場合でも、1ヶ月定期に相当する価格分が適用される。
利用回数が少なければ、その金額分だけを払えばよく、多い場合でも1ヶ月定期の金額に相当する額を払えばよいため、
主に従来定期券を利用していた顧客に対しての利用を薦めている。なお特定利用分に集計されない利用額に関しては、上記「利用額割引・フリースタイル」に準じて、利用金額に比例した割引が適用される。また他社線相互乗り入れ区間(御堂筋線江坂駅〜北大阪急行/中央線長田駅〜近鉄/堺筋線天神橋筋六丁目駅〜阪急)を利用する場合は、それぞれの地下鉄・他社線の分岐駅(江坂・長田・天神橋筋六丁目)から、利用する地下鉄の駅までを、指定・登録することになる。この割引は3つのプランとも、事前に指定・登録することで、OSAKA PiTaPaだけでなくすべてのPiTaPaカードで適用される。またいずれのプランとも、学生割引の場合はより大きな割引が設定されるが、「フリースタイル」と同様に、年度ごとの登録が必要となる。
楽楽キャッシュバック・エコdeマイルOSAKA PiTaPaのクレジットカードの利用(最近は同局主催のスタンプラリーの景品でもたまる)でたまった独自ポイント「OSAKA PiTaPaポイント」を、PiTaPaのショッピング利用のポイントシステム「ショップdeポイント」に自動移行する、「楽楽キャッシュバック」制度がある。つまり、本来はVISAなどクレジットカードのポイントとしてたまるポイントが「OSAKA PiTaPaポイント」となり、ゆくゆくは自動的にPiTaPaの交通費の割引に利用される、と言う制度である。この制度は、クレジットカードのポイントがなかなかたまらず結局はそのポイントを利用できないということを解消できる仕組みとされている。OSAKA PiTaPaポイントは、クレジット利用1,000円ごとに50ポイントがたまるようになっており、毎月自動的に「ショップdeポイント」へ移行され、500ポイントごとに50円が自動的に交通費利用から割り引かれる。加えて、本カード会員(京都ぷらすOSAKA PiTaPa会員も含む)のみの特典として、地下鉄・市バス・ニュートラムの利用額に応じてポイントが付与される(月額7000円以上の\xA1
>l9g$O#1!sJ,!"7000円未満の場合は0.5%分)、「エコdeマイル」の制度がある。このポイントも「OSAKA PiTaPaポイント」に適用されるため、上記の「楽楽キャッシュバック」に対応して、交通費利用割引の対象となる。なお「楽楽キャッシュバック」について、そのポイント分は交通利用がなかった場合には翌月に繰り越されることになる。 またポイントの有効期限は2年後の3月末であり、有効期限を過ぎると失効するため、注意が必要である。
楽楽ポケット本カードに採用されている、ソニーが開発した汎用アプリケーションFeliCaポケットを活用し、ポイントやクーポン、会員証、スタンプラリーなどのサービスを、1枚のOSAKA PiTaPaに集約できるサービス「楽楽ポケット」が設定されている。本サービスは、対象店舗に設置されている端末機にカードをかざすだけで、ポイント付与などのサービスが利用できるとともに、複数の店舗の対象サービスを、1枚のOSAKA PiTaPaに集約して利用することが可能と言うものである(最大8サービスまで登録可能)。
その他のサービスプロ野球のオリックスバファローズは、2007年のシーズンに、OSAKA PiTaPa会員限定のサービスとして、京セラドーム大阪において、チケット不要で入場できるサービスの試験運用を行った。担当者によると、チケットレスサービスの実施はプロ野球12球団で初めてとのこと。本サービスはゲート前にて、OSAKA PiTaPa会員が登録すれば、当日分の他に2回目以降の利用分も、機械にICカードをかざすだけで入場できる、と言うものだった。
このサービスは、2007年9月19日までの5連戦において試験的に行われたが、球団は2008年シーズン以降、サービスの本格導入を考えているようである。
CHECK&CHECK CLUBレストランなどCHECK&CHECK CLUBに加盟している店舗でこのカードの裏面のCCCマークを提示すると、料金割引等サービスを受けることができる。ジュニアカード、キッズカードでは利用できない。
イメージキャラクターOSAKA PiTaPaのイメージキャラクターは、タヌキをモチーフとした「
ぴたポン」。キャラクター制作は、大阪に拠点を構えるアランジアロンゾ。地下鉄・ニュートラムの車両で
ぴたポン編成は存在しないが、ホームページやポスター上によく出現する。会話はもちろん大阪弁。頭に葉っぱ(ICカード)をのせている。趣味はタヌキらしくいたずらだが、節約とやりくりが上手である。
注意事項大阪市営地下鉄から直通運転で阪急・北大阪急行電鉄|北急・近畿日本鉄道|近鉄に入った場合は、全く別の割引制度になる。この中では近鉄が、2007年4月1日のPiTaPa導入と同時に、「利用額割引」サービスも開始したが、内容は大阪市交通局のものとは別であり、割引対象となる運賃の通算もされないので、注意が必要である。
大阪市交通局はIC定期券を導入しない方針のため、定期券の利用頻度が高い人は損をする可能性がある(阪急・北急・近鉄と相互乗入れしているため、カードシステムが磁気カードより複雑になる)。これに対応するサービスとして、2008年3月1日より、上項に挙げた「利用額割引・マイスタイル」が設定された。
関連項目
京都ぷらすOSAKA PiTaPa
外部リンク
OSAKA PiTaPa (株式会社大阪メトロサービス)
OSAKA PiTaPa(VISA・MasterCard) (三井住友カード株式会社)
OSAKA PiTaPa(JCB) (トヨタファイナンス株式会社)